トピックス
ふれあい農園つむぎ野の春
つむぎの森の畑「つむぎ野」には畑の畝ではなく、いろんなところでひとりでに生えた、特別大きな不思議な野菜が生えてきます。令和2年からは畑のど真ん中に人の足が立つような大根が生え、今年はその子どもが50CMもの太さに育ち、畑のシンボル大根神様と呼ばれるようになりました。きちんと畝に肥料を入れ、タネをまいた野菜より、ひとりばえの野菜のほうが元気に育つ。この畑は、生きづらさを抱えた人たちに様々なメッセージを送ってくれます。この菜の花たちも、毎年こぼれた種が一面の菜の花畑に変えていきます。自然の中の命の循環を目の当たりにしていると、自分がひとりぼっちで生きているのではないことに気づかせてもらえます。
令和2年冬の大根母さん
大根母さん
令和3年大根神
なんじゃもんじゃの花
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NHKでの紹介
フリースクールどんぐりの活動をNHKの番組で取り上げていただけることになり、毎週水曜日のつむぎ野の活動に、デレクターの小嶋さんが足しげく通われ、一緒にお茶を飲みながら、いろんな話を聞いてくださいました。
最初は、撮影を嫌がっていた子も自分の言葉で話し、私たちが思いもしていなかった自らの答えを語ってくれました。つむぎの森というところは、子どもたちだけのフリースクールではありません、つむぎの森の活動自体がつながる方々の学び合いの場、その象徴がふれあい農園つむぎ野です。ここには、不登校やひきこもるお子さんをお持ちのお母さんや、畑を支えてくださるボランテァさん、福祉サービスのまいむやどんぐりるーむを利用する仲間たち、地域の方々や、昔代表が関わっていた方々もみんな混じって活動をしています。今回は、今年春東京に巣立っていったG君の卒業制作を取り上げていただきました。撮影は、めったにさわることのできないカメラも担がせていただき、楽しい時間を過ごすことができました。5月10日午前7時45分からの「おはよう東海」で放送されますのでぜひご覧ください。
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つながりマルシェがはじまるよ!!
毎月第2土曜日 午前10時~午後13時まで(雨天中止)
つむぎの森につながる仲間たちと一緒にに持続可能な暮らしを考える「つながりマルシェ」を始めます。
会場は、各務原市三井東町1丁目 モスバーガー各務原店南側広場
協力団体:NPO法人チュラサンガ / NPO法人リサイクルロンド